じぶんかたろぐ-自分語log

2012年~出産子育てスタート。自分を語るlogという意味も込め【じぶんかたろぐ】として綴ります。

IQとはなんぞや

f:id:ocasira:20131109012534j:plain
IQとはなんぞや。

また恥晒しをしますが、
IQってIntelligence qualityに略って思っていました。

知能の質、みたいな。

正しいのは、
 Intelligence Quotient 

知能指数っていうのは比率のお話。
(そんなの皆知っとるわ!って?そんだけ無関心だったんですね、私、、、)

アコの目標設定をするために、
面倒臭ェなぁ、と思いながら初めて計算してみて、
初めてその単純な計算式を知りました。

併せて、日本語、英語でざっくり
ペラっと定義を読んでおきました。
(全文読みません、面倒臭いから、、、笑)


いくらか計算式の流派が在るらしいのですが、
最も単純かつ従来型なのは、

精神年齢 ÷ 生活年齢 × 100
という計算式。

た、た、単純〜。

だから、アコはベビーパークの発達標準表の内容に基づくと、
実際の月齢よりちょっと先の事まで出来ているのですが、

そうするとIQ130 と算出されました。

例えば、
その表の月齢別標準と実際の月齢がピッタリなら、
IQ100 となるし、それが標準で平均ということなのですよね?

逆に生後12カ月なのに6カ月相当の発達になるとIQ50。

うーん、やっぱりとても単純かつ短絡的。

益々
そこまで数値に縛られる必要はないと思えてきました。

あくまであくまで、本当にめ、や、す。

平均よりちょっと上なだけで大してすごかないし、
よっぽどずば抜けて上に行かない限り、
似たような人なんてごまんと居る。

そんな事は自分の子供時代で充分経験してきたこと。

特に、こんなに小さい内だと容易に高い数値が出やすいことも
実際にその計算式に触れてみて、よくわかりました。

私自身、1月生まれで早生まれですが、

幼少期からずっと
身体の成長も学力も周囲より劣っているとか、
発達が遅れていると悩んだ覚えはありません。

でも、親の立場になっていろいろと知って行くと、
小さい頃って、
早生まれがネックみたいに捉えられる場面が多々あるらしいですね。

アコは2月生まれで、おまけに小柄です。
2272gで生まれてから、
成長曲線で言うと下の方を順調に這っています。
身体は丈夫だし、発達状態も全く問題がないです。

しかし早生まれが何だか損みたいな経験をしたのが、
ベネッセのこどもチャレンジです。

ベビーコースからこどもチャレンジをやっていると、
1歳のコースが4月開講だか何かで、
(日本の4/2生まれ〜翌年4/1生まれで一区切り
という学校教育制度に合わせるためでしょうね)

早生まれの子達は調整期間みたいなものがあって、
早生まれでない子達が問題なく所有している数カ月分のオモチャを、
早生まれの子だともらえなくなるので、
それをもらうためには特別に申し込みをしないといけなくて、

ベビーコースと1歳コースの重複期間があるような感じで、
それが、ベネッセの窓口の人もうまく説明できないような複雑さで、
本当にキツネにつままれたような仕組みでした。

こういうことを目の当たりにすると、
なんだか世間が言う早生まれが損する事みたいな意味が、
少し分かったような気がしました。

ぶっちゃけ
身体の発達が早いと、
なんか運動神経がいいと、
何かとデキる感じだと、4月や5月生まれ?って思われるような、
そんな雰囲気のことでしょ?結局?

うーん、よくわかんないけど、
そんなの大人になっちゃえば全然どうでもいいことだけど、
小さい頃だと、判断基準になりがちなんですよね。

だから、IQ云々に関しては、

とりあえず同じ学年の最初の4月生まれ〜の子達と
最大10カ月間の差があることを感じさせないぐらいの
パワフル発達のアコであって欲しい、そのぐらいかなぁ、、、。

そっかぁ、今1歳用だと思ってアコが見ているこどもチャレンジのDVDも
たくさんの子達は既に今、2歳になっている状況で観ているということなんですよねぇ。

うーん、考えるのが面倒くさいから、
やっぱりそんなの関係ないって言えるぐらいに発達が充分に進んでいてくれればいい。

2月生まれのアコが
ベビーパーク基準の10カ月先輩の前年4月生まれの子の発達と
同等になる計算をするとIQ147になります。

じゃあ目標は150といったところか、、、。
単純計算の目安で。

あー、なんかこんなこと長々書く自分が若干気持ち悪い、笑。

天才児を望むわけじゃないんだけど、
周囲より劣ることなく、
無駄に非効率な勉強をしないで、
いっぱい遊んでいろんな本質を学んで欲しいから、

その土台作りに真剣なんです、私。

うーん、でも悔しい思いをしたりしないと、
ハングリー精神が育たないかなぁ、、、。

考え過ぎか、暇か!

でもね、ほっときゃ育つ、という考えで居られるほど
私のほったらかしクオリティーは高くないので、
アコの人生をギャンブルして失敗する責任感の方が重たいので、

アコを育てながら自分自身も一緒に余生を学ぶ気持ちで
いろいろ試みていきたいです。

なんだこの支離滅裂なエンディングは、、、。