じぶんかたろぐ-自分語log

2012年~出産子育てスタート。自分を語るlogという意味も込め【じぶんかたろぐ】として綴ります。

観葉植物、観用植物、えーと、、、私は馬鹿です

えーと、私は馬鹿です、ほーんと、
お馬鹿な事がいーっぱいです。

指摘される事なく
自発的に気付けているので良しとしていますが、

直接指摘されないというだけで、
もう周囲はとうの昔からそう思っていて
言わないだけ、という事もありますね、ふふ。

「自分が馬鹿だ〜!」と気付くと、
私は大体すぐ仲間を探します。

私だけじゃないよね?
私だけじゃないよね?

と。

Web検索するわけですが、、、。

それで同じ勘違いや間違いをしている人の
ブログやツイッターが検索結果に出てきて、
少し救われたような気持ちになります。

最近の一例は、
「弾丸低気圧」と暫く聞き間違えていた事です。

そして
また別の最近自分で気付いた間違いというか、
間違いというわけでもないのですが、

自分で気付いて解決したというか、
なんかおかしな脳内変換をして
自分の中できっと30年ぐらい
微量にモヤモヤし続けていた定義があったのです。

観葉植物

です。

この言葉も知っているし
読めるし
書けるし
実際、観葉植物を所有し、育んでいる
にーもーかーかーわーらーずー、

かんよう→「観用」


という無意識に近い脳内変換がされていて、
観葉植物という文字認識が出来ているにも拘らず、
「観用」なんていう
言葉として存在しない同音異義語を勝手に創り出して、

自分の頭の中で30年間ぐらい
「観葉植物」は「観用植物」になっていて

恐らく「観賞用」という言葉と
混同してしまっていたのだと思いますが、

文字通り「観る用の植物」と思い込んでいたわけで、

ホームセンターの花売り場エリアでも
いまいちトンチンカンな感覚でいました。

これらの花は「観用植物」と呼ばないの?、、、みたいな。

私、店員さんにその頭で質問したこともありました、
1回ぐらいですが、、、

多分、花をさして「これは観用植物とは言わないのですか?」
みたいな感じだった記憶があります、、、。

なんかお笑いのアンジャッシュネタみたいですね。

最近、やっと気付けたのです。

「観用植物はなんで緑で葉っぱばっかりなんだろう、、、。」

って常々、つーねづね、常に疑問に思っていました。

それで、本当につい最近
あぁぁあああああああああああ!と気づいたのです。

あぁあぁあぁ、葉っぱを観ーるーのーねー!!!!
あぁあぁぁあ、はいはいはいはいはい!

って、ガッテンです。



馬鹿ですよね。

「観葉植物  観用植物」というクエリで検索しても
同じような人は見当たりませんでした。


でも、「観用植物」というクエリが
「もしかして 観葉植物」と提案されても
敢えて元のまま検索すると、

実際、「観用植物」と書いている記事は
いろいろヒットしました。

あぁ、、、
まだ気付いてないで間違えている人達がいる、ってことね?



大体、普通に文字をタイプしていたら
観葉植物の「よう」が「用」になる変換なんて出てこないし、
間違えようもないのに、

Web上で「用」でタイプしている人は、
どうやってタイプしているんだろうか、、、?

あ、思い出した、、、
むかーし、むかし
貨幣の「幣」という文字と
弊社の「弊」を混同していて、

今回の観葉植物の件みたいに
自分で気付いた事がありました。

それでWeb上で
「弊社」を「幣社」と間違えて使い続けている企業の多さに
驚いた事がありました。

私は当時、
勤務先企業のWebサイト作成担当者で、
個人情報の取り扱いについて、とか
会社概要や沿革などの難しい文言が並ぶページを
慎重に作成していたのですが、

Web上で適当に他企業のページをコピペして
編集しているところが多いんだなぁ、と思いました。

間違ったまま気付かずに流用しちゃうという、、、。

自分もたまたまそのタイミングで自分で気付けたので、
あの時、やっちまうことがなくて良かったです、本当に。


それにしても、
今回の「観葉植物」に対する
長年のへんてこ思考回路は複雑でしたねぇ。

漢字は間違わずに読み書きできるにも拘らず、
なんか頭の中でおかしな事になっている現象。

脳内の同音異義語の理解を司る部分が
ちょっと接触不良っていうか、

そういう感じですかね?


馬鹿だ〜、と笑えてきてしまいながらも、
どういうメカニズムでそういう思考パターンが形成されていたのかが
興味深いです。

なんでも「脳」の観点で考えると、
馬鹿にもきっとそれに至る理由が存在する所以、と思えて
赦せちゃう気がします。

長くなりましたが、
植物LOVERとしては致命的な勘違いでしたので、
気付けて良かったです。

観「」植物。

よう
よう
よう。