じぶんかたろぐ-自分語log

2012年~出産子育てスタート。自分を語るlogという意味も込め【じぶんかたろぐ】として綴ります。

メダカ卵の採取再開、簡素管理で実験中

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メダカの産卵というか産み付けシーンをどうぞ - じぶんかたろぐー自分語logー

メダカの新規の卵のお世話は現在打ち切り中、と書いて

まだ2週間も経っていませんが、

ちょっと方向転換。


室内水槽の水草には

相変わらず産み付けられた卵がいっぱい、

土の上にも結構まとまって転がっています。


目がキラキラ見えて今にも孵化しそうな卵も常にいっぱい。

だってまたお腹に卵いっぱい付けた子が泳いでいるんですもの、

本当に春のお盛んな季節ですね。


メダカの卵の管理についていろいろ調べていると、

産まれた卵を採取しなければ

自然にメダカ達がそれらを食べちゃうから、

メダカをこれ以上増やしたくなければ
そのまま放っておけばいい、と説明されているのを良く見かけます。


採取した卵達は
水以外何も一切入れていない容器で管理し、
毎朝水道水で水替えして(水カビ防止目的でカルキ抜きはしない)、

その際に白く濁った卵や
つまんで潰れてしまうような
いわゆる元々無精卵であるか、死亡した卵を捨てて行きます。

前回自宅を留守にしていた際には
夫にその作業も頼んでいたのですが、
そんな事を毎朝している暇も無いよなぁ、と思うのと
稚魚の数が一定数に達した事で、
まぁ、卵の新規採用を打ち切ったわけです。

それでも室内の水槽内に産み付けられて
卵も一定Levelまで成長し
目も良く見えている卵を見ていると、
なんかやっぱり放っておけなくて、

今回は実験的にそういった卵を
金魚水槽のメダカ稚魚間借りスペースに
入れてみました。

水替えをしなくても
カルキの水じゃなくても、

この卵達が死ぬ可能性よりも、
孵化するまでのスピードの方が
勝る様な気がして、実験です。

でも、、、
前回稚魚達を最初にこの場所に入れた時、
全部で10匹だったのが7匹になっていて
死体が無いので、
多分共食いされたんだと推測しています。

だから、
新規の卵達も孵化したら
強い先輩に食べられちゃうかも、、、。

それでも元の成魚の水槽にそのまま放置するよりは、
食べられる確率は減りますよね。

というか、
こういう時にやたらめったら可哀想がるのは
敢えてやめています。

本来の自然淘汰の世界も思い出しながら
全ての命を生かしきれない自分を責めないようにしています。

ちょっとまた様子を見て
適切な管理方法を考えて行きます。