頭身の毛が太った大根?身の毛がよだちます?気持ち悪いですか?
「頭身の毛も太る」
という表現に魅了されて以来
はや20年以上になります。
それは高校入学直後の
現代国語の授業で読んだ
私なりの解釈で言うと、
この表現は
「鳥肌が立つ」
よりも更に強烈で、
毛穴が隆起する鳥肌なんかよりもっと、
身体中の毛穴という毛穴から生えている体毛、頭髪が
全て瞬時にに太くなって
「ボッ‼︎!」と言う音を立てて逆立つ、ようなイメージで
それぐらい怖く震え上がる気持ちです。
あ、比較対象は鳥肌が立つじゃなくて
「身の毛がよだつ」
でしたね。
身の毛がよだつの最上級形が
頭身の毛が太るといった感じですね。
私は子供時代から「毛フェチ」で
毛抜きが大好きで、
太くて硬い黒々とした毛は気持ち悪いのですが、
それを抜いて潤った毛根を見る
↓
そしてティッシュに並べる
↓
そしてティッシュに植わった様子を見て、
わー、キモッ、ゾゾゾってなる
という行為が好きなので、
あーどうぞ変態とお呼びください、と思いますけど、
それが一番楽しめるのが男性の髭抜きです。
性癖とかじゃないので
堂々と公表できると勝手に思っていますし、
かなりヒートアップして語り出す分野は「毛」です。
あと「嗅覚」も。
長い前置きでしたが、、、
高校1年生の頃のノートにも
ふくらはぎから太い毛がボッ!と生えている絵を描いていました。
そしてそしてそして!!!
今日、初めてあの絵を具現化したような物に出逢いました。
買ってきた大根のヒゲがすごく太くて
そのヒゲもまた大根になって行きそうな雰囲気で
スゴーい‼︎‼︎‼︎と感激したので、
写真を撮りました。
欲を言えばもっと同じ様な太いヒゲが
大量に生えていれば、イメージと近かったのですが、
カゴに入れた時は
急いでいて全然気付きませんでした。
この大根、強そうですね。
根をしっかり張る事が出来る植物は
強いです。
20年以上、
この私の「頭身の毛も太る」の感覚解釈と
同じ感覚を抱いている人に出会えません。
WebにUPする事で
きっといつか仲間が見つかる期待を抱いて、、、。