じぶんかたろぐ-自分語log

2012年~出産子育てスタート。自分を語るlogという意味も込め【じぶんかたろぐ】として綴ります。

近所のツバメの観察

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昨日、近所の花屋さんの
屋外売り場の天井にツバメの巣を見つけました。

いつもそこで流れているメロ〜なBGMに
なんだか鳥のさえずりが加わったような気がしながら
売り場の花を見ていたのですが、

どうも「鳥のさえずり」の様な
爽やかさな心地よい響きとは路線が違って、

ビービーギャーギャーと鳴く感じに気づいてきて、

どこのスピーカーから流れとるんだ?
と思って見上げたら

なんとスピーカーの上に立派なツバメの巣があって、
雛が3羽ぐらい顔を出しているではないですか!

キャーーー!かわいいいいいいいい!!!

すぐさまアコに教えます。

そして見上げていると
親ツバメが餌を運んできて、
また慌ただしく飛び立って行きます。

カッコイイ姿です。
同時に
本当にお疲れ様、という気持ちが湧き上がります、、、。

暫く観察していても
どうも1往復あたり雛1羽分の餌しか持って来られていない感じで、、、

というか、
お母さん(勝手にメスにしておきます)が口移しであげている餌を
雛が「えっと他の子の分があるからぁ、、1/3だけね、、、」なんていう
非本能的な食べ方しませんよねぇ、そりゃそうですよねぇ。

ツバメのお母さん、、、
もう、、、健気、、、涙が出てくる。

アコに教えました。

「ツバメさんはね、
お店にお金を持って行ってご飯を買いに行けないんだよ、
自分で獲りに行かなくちゃいけないんだよ、
大変でしょう?」

「ツバメのお母さん、頑張ってるねぇ、すごいねぇ。」

と。

あんなツバメのお母さんの様に
休む間も無く働き続ける姿を見せつけられて、

私のなんと怠慢な事か、、、と感じさせられました。

いやぁ〜、
ほんっとうに頭が下がる、
すごいなぁ、ツバメ、、、と
本当に心の底から尊敬、感心するのだけれども、

自分はツバメ型じゃないんだなぁ〜、、、と実感して終わりです。
見習おうとは思わないのだけれど、
心打たれたのは確かです。

今後もちょくちょくあの雛達の成長を見守りたいです。