アクセス解析は逆ストーカー?
気分は「逆ストーカー」だな、と常々思っていました。
いつも私を見てくれているあなたに気付いていますよ
みたいな気持ちって。
ね、、、これって逆ストーカーでしょう?笑。
お互いに面識が無い同士で(有る場合もある)
無言のまま成立するお互いの存在確認。
こういう事を書いて
気持ち悪がらせてもうココに来られないようにする、とか
決してそういう目的じゃなくて、
率直に思う事なだけです。
だって、、、なんか
知らない人が突然アクセスしてきて
1時間以上ブログ内の記事を読み漁っていった軌跡とか、
わー、なんか嬉しいって思いますよね?
まぁその読者の方がどういった気持ちで読んでいるのかは
判らないけれど、、、。
それでリピーターになってくれている、とか。
はてなユーザ以外で。
でもそういった事がわかるアクセス解析なんて
何も珍しくない事で
企業はもちろん、
個人だって特にお金もかけずに普通〜に使っている機能です。
で、いつもこの曲が脳裏に流れるのです。↓
I know you see me watchin' you
And I see you watchin' me
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曲調を無視して
敢えて直訳式に書くと、、、
私は知っている あなたが「あなたのことを見ている私」を 見ているのを、そして
私は見ている「私のことを見ているあなた」を
直訳っぽく書いても意外と余計ワカラナクナルような
口に出さなくても脳内が混乱させられる早口言葉の様な文章。
後は、、、
登場人物人数とベクトル関係は変わるけれど、
昭和の名古屋ローカルCMで、こういうのがありました。
「スガキヤ 冷やしラーメン CM」
で検索して
80-90年代のバブリーな感じの女性が出ている動画がそれです。
延々と鏡の奥に続いて行くような「見てる人、見てる人、見てる人、、、」が
印象的過ぎて、一生忘れません。
この表現を使いたい場面が日常でちょくちょく登場します。
CM 寿がきや 冷しラーメン - YouTube
こういう感覚って
現代はインターネットにスマートフォン文化が手伝って
従来の歴史には例を見ないとっても特異な事になっていますよね。
子供社会の中でのイジメとかにもある、
ある意味デジタル媒体の記録で
いろいろと一方的に勝手に解釈をされて判断されてしまうとか。
刻一刻のデジタルな動向の記録は面白いけれど、
生身コミュニケイションの度合いもある程度保たないと、
精神が健全では無くなると思います。
自分の感覚に耳を傾けながら、
現代、これからの世の中、
いろいろと考えさせられます。