陶芸小物の金魚と亀
陶器でもガラスでも
こういった動物をモチーフにした小物は、
カワイイ感じに目が漫画チックになっていたり
ちょっとデフォルメされた物が多くて、
自分はどちらかというと
普段余り買わないような気がするのですが、
こちらの作家さんの物は
作りが精巧でリアルな感じで惹かれたので買っちゃいました。
まず金魚が綺麗だなぁ〜と思って、
目についた一番その場で大きかったサイズを選びました。
ついでに亀も、、、。
作家さんは加藤隆さんというシャキシャキ元気なおじいちゃんで、
とっても楽しくお話しさせていただきました。
金魚は私が選んだ大きいもの以外はもう少し小ぶりで、
それでも皆一律の値段なので(600円だったかな？)
それについて話していたら、
「そんなの粘土の量がちょっと違うだけだわ〜、
逆に小さい方が作るのが難しいね〜、」
なんて感じで語る
白髪を後ろでひとつにまとめた若々しいおじいちゃん、素敵でした！
お爺ちゃんお婆ちゃんになっても
趣味を持って、
特に何かを創り出す、という事は素晴らしい！
それで積極的にこういった地域のイベントに応募したり
参加したりして、
老若男女と触れ合って楽しくコミュニケイションする、、、
私もそういう風になるように生きていきたいです。
理想的な老後。
こういった陶器の小物って
植物と一緒に器に少し水を入れてディスプレイすると
すごく素敵です。
おじいちゃんも店頭でそういう風に水を入れて
ディスプレイしていたので、
早速真似をして
家でもそんな感じを再現してみました。
器は以前母から譲り受けた器です。
因みに、陶器の金魚の方を水槽の前に置いたら
早速、蜜柑がオラオラと威嚇に来た感じです。
蜜柑はやっぱり♂なのかな、、、。
