じぶんかたろぐ-自分語log

2012年~出産子育てスタート。自分を語るlogという意味も込め【じぶんかたろぐ】として綴ります。

3歳の初めてダンスレッスン体験

先日、地元のフリーペーパーで
近所にダンススタジオがオープンするという広告を見つけ、
それに伴い無料レッスンキャンペーンがあったので
早速申し込んでみました。

ヒップホップ系のダンスは
小学校でダンスが必修科目になってから、
子供の習い事として益々一般的になってきている感じです、よ、ね!?

ここ10年間ぐらい?

あくまで私の抱いている印象ですけど。

アコに関して言うと
彼女のダンスはヒップホップ系より、
やはりシルクドゥソレイユベリーダンス風味が強く、

ジャンプジャンプの飛んだり跳ねたり激しく〜というより、
北朝鮮喜び組の様な舞いをしたり、
指先まで繊細な動きや、喜びや憂いを表現するあの顔の表情とか、
いつ誰に習ってきたんだ⁈という様な独特なフレーヴァーを持っております。

折角ナチュラルに
そんなヘンテコで面白い表現力が芽生えてきているので、
下手に今流行りの一般的なヒップホップの風潮の枠に当てはめる事無く、
独自の創造性をそのまま伸ばしてみて欲しい、という思いがあります。

キレッキレのヒップホップダンスは勿論カッコいいんですけどね。

歌の世界と一緒で、
ジャンルを一つに決めた方がいいですよね最終的に。

歌は上手でも
演歌の道の人は演歌っぽい歌い回しになるし、
ミュージカル歌手の発声、
民謡歌手の発声、
いろいろ違いますし、
他ジャンル歌った時に、出ちゃいますものね。

染み付いていて。

私も昔、LondonでJAZZシンギングクラスに通っていた事があるのですが、
一応、受講にオーディションがあって
そこで、「あなたの歌い方はミュージカル寄り」と言われた事があります。
(選曲がMISIAのバラードだったのもありますが、、、)
ね、、、JAZZYなフレーヴァ出せたら、素敵ですよね。
声量はあっても、しっとり歌い上げられないんですよね、、、憧れます。

結局余り真面目に通わなくて、結局何も上達しなかったですけど、汗。

また横道にそれました、そしてまた逸れます。

実はつい最近、
名古屋の有名なDJの方が営む某ヒップホップレコードショップで
最新のmix CDを頂く機会があり、
そのCDを早く聴きたい聴きたいとせがむアコがおり、

早速プレイしたら
前述の様な即興オリジナルダンスが始まったので、
慌てて録画して、
折角なのでお店にもシェアさせていただいたら

「まるでミュージカルかのように踊っている姿は迫力があり」

というご感想を頂き、
なるほどミュージカルか、と思いました。

クラブシーンの最先端チューンを
ミュージカル調に踊り上げる幼児、、、私、良いと思いますよ。

私は紛れもなくこの子供の母親ではありますが、
親であるとか親バカであるとかは抜きにして、
実験的な思いでこの自然発生的な個性を
大切に保護育成していきたいと純粋に思わされます。

さて本題。

今日のダンス無料体験レッスンは
保護者は最後の5分間見学出来るだけで、
後はシャッターで完全に締め切られていて、ドアも不透明で
良くあるダンススタジオみたいにガラス張りじゃないので何も覗けなくて、
数十分間、外でお母さん友達とブラブラ暇を持て余していたのですが、

最後の見学は面白かったです。

使われていたチューンはこちら↓さすが今大流行りの、ですね。

Uptown Funk (feat. Bruno Mars)

Uptown Funk (feat. Bruno Mars)

  • マーク・ロンソン
  • Pop
  • ¥250

アコと同年代の男の子1人、すこやか教室の女の子友達1人、

後は2〜3歳は年上っぽい男女が3人ぐらい、合計6人ぐらいの子供達でした。


アコは先生の横、ど真ん中を陣取って、

全然上手に踊れないのに、態度だけはリーダーみたいに

「こうやってやるんだよー!」とか

逐一オーディエンスに向かって解説してくるウザい仕切り屋状態になっていて、

ナンダコイツ!(笑)って感じでしたが、


目の奥が輝く、あのクレヨンしんちゃんみたいな

黒目がちの目の奥が白くキランと光るような目になっている時は、

真剣になっているサインなので、まぁ、うん、はい、面白かったみたいですし、

やる気満々で次回レッスンもすごく楽しみみたいです。


それでも、アコのオリジナルダンスセンスは消えないでほしい。

喜び組スタイル、消さないで、、、。笑


いろいろと動画が撮りたいところです、はい。