時間をかけて咲く花は息も長い、、、?
水から土へと
なんて、しょーっちゅう頭の中で流れていますし(ココだけですけど。この部分の歌詞)
「いつかは花開く」とか、
「果報は寝て待て」的な、
待っているつもりは無いけど、忘れちゃっているぐらいがちょうどいいみたいな、
生きているのよ、みたいな、、、
なんかクサイ台詞みたいな事、でもクサくないよ、本当だよ、うんうんそうだよ、、、ってなっている自分は、こんなにオラオラで短気で意地悪なのに、なんでこんなに花に感動するんだ、私にも優しい心は残っているのね、とか、でもどうなの?とか、いつも、花に感動する自分とは葛藤します。
自分みたいなヤツが花を愛でるのはやっぱりおかしい気がする、いや、でも本当なんだもん、、、みたいな、何なんでしょうねぇ、花に対する絶対的リスペクト、綺麗なものという固定概念があって、そこに自分が仲間入りするなんて、おこがましい、違う、、、みたいな心理なんですかね。
優しく穏やかなものと自分を重ねちゃいけないみたいな気持ち?
わ、、、私のような者が
お花を好きになっても宜しいのですか?と、
花の世界の大魔王みたいな方に裁いてもらって、
「いいぞよ。」と一言、言ってもらえたらスンナリ全てが解決しそう。
で、
本題は、この画像の花。
これも、なんか忘れちゃった花で、
あれ?似たようなの買ったっけ?枯れたっけ?
でもなんか木みたいに太く繁殖していって、
でも葉っぱばっかで全然花の気配もなく
ずーっとずーっと何カ月も。
そしたら蕾が出来始めたから、
わーなんだろう?!って(間違いなくあんたが買ったんですけどね)
楽しみにしているのだけども、
そこからがまぁ〜長かった長かった。
蕾は固く閉じたまま、いつ開くのか、2カ月は余裕で過ぎた?
カウントしていませんけど、長かった。
短気な私には少なくとも長かった。
蕾見せたら、もう次すぐ咲いてくれよ、的な私には。
蕾が開き始めてからも長かった。
なんか、花はピンクらしいぞ!?
チラ見せ期間も超長い。
翌朝はもう咲いてまーす!っていうのとは違う。
まー、長かった。
そういう蕾の軍団だった。
それがいつぞややっと咲いたのだけど、
咲いてからが長持ち!!!
ココなんです。
下積みの長いアーティストは息も長い、みたいに思っていいんですか?
このお花、何?マーガレット?菊系よね。
お花が咲いている期間が長くて超優秀。
花らしい形の花だし、大好き、切り花にも最適。
ブルーデイジーとも似合うし。
準備期間が長くてじっくりしていれば、
完成品も立派で耐久性に優れたものである、みたいな象徴、この花。
余り記憶に無いのだけどなぁ。
だいぶ初期に買ったものが、
枯れて姿を消したかのように見えて
密かに根付いていたのかなぁ。
どこにランディングしたら良いのか解らない今日のお話。
教訓は、、、
「気長になりましょう」。
、、、と、お花達は短気な私に教えてくれるので、し、た。
何かあるよ、生きているよ、と。