じぶんかたろぐ-自分語log

2012年~出産子育てスタート。自分を語るlogという意味も込め【じぶんかたろぐ】として綴ります。

生協さんとアコと手紙と電話と伝える気持ちと

他の家庭にもある事だと思いますが、
食材宅配や一般的な郵便、宅配便などで
配達スタッフの方と仲良くなる事があります。

我が家の場合、
私が結構馴れ馴れしいので、
その娘であるアコ(現在3歳2カ月)もそれを見て育っているのと、
元々彼女も人見知り皆無なパーソナリティーなので、

ピンポ〜ン!

はーい!

ドタタタタタタッ!と玄関に向かって
イクラちゃんやタラちゃんの様に走る光景は日常茶飯事です。

私はサボっぽい靴ですぐ玄関に出られるのですが、
アコの靴でサンダル的な物が常時置かれていない為、
彼女は私のサボを奪って、我れ先にと玄関ドアの向こうを目指すので、
私は仕方なく他の靴を履いて出ます。

こんにちは〜!!!!と率先して挨拶したがる姿勢は
このままずっと続くといいです。

この春、幼稚園に入園したために、
生協さんの宅配の時にはアコも私も不在で、
最近、生協さんのご担当のKさん(男性)に、
幼稚園入園および車で送迎しているので、
配達の時間帯とかぶってしまって、不在がちで申し訳ない旨と、

アコが「生協さんに会いたいよー。」と言っている旨と、
アコは様々な食材を担当のKさんが自ら生産して、
なおかつ配達してくれていると思っている旨を

ちょっとメモ書きにして、通い袋に添えました。
(アコはKさんの名前も恐らく「生協さん」という名前だと思っている。)

そしたら、
その夜
携帯に生協さんから電話が入り、
出たら担当のKさんの声。

あら、私、何か不備があったかしら、、、

今度、無農薬栽培の在来種のお米の田植え体験に行くので、
その関係書類の提出があったので、なんか、それ系統の事かと思って、

「な、、何か不備ありました???」みたいな応答をしたら、

あのメモ書きに対するお礼だとの事で、
たまたまアコが側におり、
Kさんとお話しさせていただきました。

Kさんが、ありがとうございました、といって、
「おかげで暑さを乗り越えて頑張れました!」とか言ってもらえて、
なんだか純粋にこちらが、
そ、、そんなあんなメモ書きで、、、逆にありがとうございます、
といった気持ちで、こちらは逆に感動してしまいました。

こういう事がきっとマニュアルにあるわけではないと思うのですが、
本当に個人的に心の底からの本物の気持ちが伝わってきて、
(しかもお電話を最初に頂いた時は入浴中で出られていなかったので、掛け直してくださったようです)

なんかね、、
とてもキューンと本物の心の通じ合いを感じられたのです。

私は昔からとんだ手紙野郎なので、
すぐ手紙を書きます。
時代が進んだらそれにメールも加わり、、、。

気持ちを文章に託すのは好きですし、きっと得意なんです。

だから、喜び、嬉しさ、感謝なら平和で良いですが、
苦情、怒りに関しても同様にパワフルに心に突き刺さる文章を書くそうです。

子供の頃から、
母親と喧嘩をすると、寝る前に凄まじい負の念の込められたメモ書きの置き手紙をしていましたし、
お付き合いしていた男性達や今のオットも何かしらそっち系の爆弾で爆破された経験を持っています。
不祥事を起こしている企業や店もです。

こういう文字へ書き起こす能力は私の実父遺伝子かららしいですが、、、。

ははは、なんだか、美談に終わる予定が
おどろおどろしい結末に、、、笑。

でも、別に悪いと思っていません。

思いを伝える事は大事だと思っています。

良い事だけ伝えようなんていう綺麗事では
世の中にはしわ寄せが溜まって、
どうせ何処かでおかしくなります。

良くない事は、
嘘を言う事、隠す事。

本音と建前、と言うけれど、
建前にもだいぶ免疫がついてきたけれど、
建前も程々にですよ。

私は自分の「伝えるスタンス」は曲げません、今後も。
自分にとっていかにも自然な行為だからです。

子育て中の友人の何名かが
お子さんと交換日記をしているそうですが、

私も絶対にやりたいです。

日報大好き。


私が想いを伝えるのを止めた時、
それは本当にそこでコミュニケイションが死んだ、という事で
状況的には重篤な事態なのかもしれない。

諦め→無関心、、、。

無関心は愛の反対語だって聞いたなぁ、、、
じゃあ、私には愛が溢れているんか?
Nahhhhh....笑っちゃうわよね、そんなの。
愛って総合的にはまだ良く解らないもん、私。