緞帳フラワー=ヒメジョオン、強烈生命繁殖力
線路沿いのお花。徒長し過ぎて地べたを這っていたから、お連れしました。
ベランダガーデンから摘んで家の中に飾る花のヴァリエイションも、
でちょっとマンネリかしてきて、
毎年恒例の雑草スカウト実習に行きました。
今、そこらじゅうで猛烈に咲きまくっている雑草、
キク科だと思いますが、
私が個人的に「緞帳フラワー(どんちょう)」と呼んでいるヤツ。
緞帳みたいなフサフサの花だから。
花自体は綺麗だと思うんだけど、
生え方がいかにも強い雑草〜って感じであまり好きじゃない。
顔は美人なのに、立ち振る舞いが下品な子みたい。。。
だから、その綺麗なお顔部分の近くの茎でトリミングして、
あんなボーボコボーな下品な生え方とは違う、揃ったブーケみたいに束ねて生けます。
ヒメジョオン(姫女菀、学名: Erigeron annuus)は、キク科ムカシヨモギ属の植物。背の高さが50-100cmにもなる、白い花を咲かせる一年草である[2]。同属のハルジオンと共に、道端でよく見かける雑草である。
1個体あたり47,000以上の種子を生産し、さらにその種子の寿命が35年と長いこともあり、驚異的な繁殖能力をもっている。したがって、駆除がとても難しい。
ヘェ〜。
でもスカウトしてきた緞帳ちゃん達は、
綺麗に整えられて我が家の玄関先を彩っておりますよ。
それにしても凄いねぇ。
バイオテクノロジーでヒメジョオンのその強さ、移植されたいわ。