チアシードと私のちょっと斜めな出会い方と栽培陰謀
最近、「チアシード」がむーっちゃむっちゃ流行っていますよね。
ココナツオイルと並んで?
仕掛けられたかのように!!
ま、実際仕掛けられているんだと思いますけど、笑。
私にとって「チアシード」とは2013年にマライカで買った
チアシードヤギです。↓
種を埋め込む用の筋がいっぱいボディーに引かれたテラコッタの置物。
付属の「メキシコ産のチアシード」に水を少量加えて混ぜると、
糊状になりそれペタペタとヤギのボディーに塗りたくって、
その後、発芽をさせるというアイテム。
チアシードが無くなって、また育てたかったら
マライカ店頭で小袋が50円/1袋で追加購入できました。
チアシードには早々に飽きた私は
チアシードの代わりにカイワレ大根の種とか、何か代わりは出来ないものかと
いろんな花屋や、Web上を調べまくるも適した植物を見つけられず断念していました。
しかも「食用ではない」とハッキリ明記されていたチアシード。
カイワレの様に生える葉っぱを一度食べてみたかったのだけど、
忠実に我慢していました。
私は妊娠中に観葉植物のクワズイモの茎を興味本位で切って料理に入れて食べた、という
オットから一生咎められ続ける前科があるので、
チアシードから発芽する葉っぱを真面目にお見送りしているのは、
「待て!」をされ続けるお犬ちゃんみたいなものでした。
チアシードは食用では無いと思い込んでいるのに、
何よ!!!1年後?にはこんなに食品として売られまくっている現状!!!
しかもすごく史上最強のスーパーフードみたいな言われようじゃないの!!
何なのよもうー!!って感じ、笑。
ま、マライカのは食用じゃなく農薬とかいろいろとすごい処理がされたものだったのかもしれないけどね。
チアシードヤギはもう水槽の中の遺跡みたいになっているけれど、
最近、カルディで買ったチアシード、、、私、発芽させるからっ!!!
食べるからっ!!!!
発芽玄米とか韃靼蕎麦スプラウトみたいに、
発芽仕立てのスプラウトがすっごく栄養があるんじゃないの??と仮説を立てています。
決して安いものじゃないけれど、
これも貿易関係で価格コントロールされてそうね。
あ、ちょっと!!!
じゃ、自宅食用に真剣に栽培を考えたらどうだ!?
こうも、入り方というか第一印象せいで固定概念ができるというか、
発想が限定されるものですよね。
私はたまたまチアシードを違う形で知っていましたけど、
皆さん一度はお試しあれ。いいらしいから❤️
とりあえず
昭和の魔女のお菓子「ねるねるねるね」的な感じで
チアシードにお水を加えて練り練り、、、健康的に大人に楽しめますね。
ねるねるねるね、はあんなもん、よく口に入れたもんだと
思い出しておぞましくなりますけど、笑。
チアシードを調べていると類似食品として出てくるのが
「バジルシード」。
最近、こういうドリンク見た事ありませんか?
1本380円ぐらいかな、私は成城石井で見て
飲んだ事は2回ぐらいしかないのだけど。
バジルシードはチアシードみたいにブームにならなかったですよね。
サラシアとか何かの名前で、
私の記憶では2007年の幕張のFOODEXっていう国際的な食品業界の展示会で
サンプルをもらった事があります。
水分を含んで何倍にも膨らむから満腹感やダイエットに効果的という触れ込みだったはずなんだけど、
その後、いまいち爆発的に火がつかなかったみたいねぇ。
知る人ぞ知る的な。
こういうのって、やっぱり先物取引?とか裏側の大きな力で
世間にどわーーって一気に露出するか否かが左右されている気がします。
栄養面でどの程度差があるの未確認ですが、
食感的には楽しめるのは間違い無いですよねー。
カエルの卵みたいって気持ち悪がる人も少なくないようですが、、、笑。
そんな事言ったらチアシードだって同じよねぇ、笑。