想定内だけども好きな子がコロコロ変わる年少児
上記は3カ月前ぐらい夏休み終わり頃の写真。(お母様了承済み)
アコが幼稚園で仲が悪いと常日頃から訴えていた男の子。
その男の子にある日「アコと仲悪いのー?」と聞いたら
「だってアコちゃんすぐおこるもん、、、」と困っちゃうなぁっていう感じの口調で答えられました。
そしたら男の子のお母さんがすごく心配しちゃって、
結果的に一緒にプライヴェートで遊ぶ展開になったらこの通り❤︎
その他、仲良くしているお母さん友達の息子君とはひとつの椅子に2人で仲良く座ったりしてラブラブな感じだと思ったら、すごく喧嘩していたり!?
後は他の男の子と小競り合いの末、自分の制服の金属のスナップボタンを歯で噛み潰されても、その子の事を好きと言い出したり。
逆に最近はまた別の男の子のお母さんから「うちの○君、アコちゃんの事好きって言ってます。強いからって、笑。守ってくれるからって。」って、一瞬あれ?男女逆転?と感じるような発言で笑えたんですけど、
夏休みを越えて今では、アコは上のスナップ噛み潰したボスタイプの男の子が、そのアコの事を好きな男の子に絡んでいじめているところを、アコが力強く間に入って止めさせるらしいんです。
その男の子のお母さんが私にそのお話をしてくれている最中も、目の前で全部の登場人物が勢ぞろいし、話と全く同じ光景を見られてなるほどと納得。
強い男の子にやられてウェーんって泣いちゃう男の子をアコが守ってあげて、その後2人で仲良く遊ぶ姿。ま、、、守られる女子像、、似合いませんもんね、あなたのお母さんもね、あなたもね、きっとこっち側なのよね。多分、立ち向かうファイター路線なんだろうね。
将来的に弱い男に依存されてもらいたくはないけど、
ま、男女関係なく弱いものイジメする者の抑止力として活躍してください。
とりあえず、今はこの守ってあげている男の子がナンバーワンらしく、キッカケは預かり保育で一緒になった機会があって以来だそうで、いろいろと経緯も自分で説明できるので、大人の恋愛のキッカケさながらで笑えます。
アコ、、、個性心理学で「リーダーとなるゾウ」だったけれど、もっと小さい頃から出ていた警察みたいな警備員みたいな仕切り屋みたいな口うるささ、お節介さ、、、その性質も一歩間違えたら孤立してうざがられる可能性と表裏一体というか、心配するところだけども、ま、とりあえずいいですね。
こちらがニヤニヤモードで誰が好きなのと聞くと、男女の区別も無く女の子の名前もぽんぽん出てくるし、コロコロ変わる自由さが良いなと思います。
自分でも今後順番にいろんな子を好きになっていく、と既に予定を話してくれるので笑えます。
もちろん苦手だと言っている子も居て、それもまた変わってきます。
理由も教えてくれます。
親としては全く気を揉んではいなくて、それもまた楽しく聞いています。
何かとダイレクトで自由なピュアなストレートな思考回路で
その小さな頭の中で一生懸命、人間関係を処理している様子を思うと微笑ましいです。
ネガティヴに思い悩み続ける思考の癖を付けてしまうと、
一生苦しいだろうし、周囲にも嫌な思いをさせてしまう人間になってしまうので、
私自身、被害者意識や先入観が強かった時期もありましたが、
それを乗り越えた境地に居る立場として、
アコの今後の好き嫌い事情はその理由も楽しみつつ、
適度にアドヴァイスしていきたいと思います。あくまで適度に。
自分で感じ考え、相手の気持ちも感じ考え、自分を抑え過ぎず
できればお互いがハッキリと意見を言い合い、きちんとぶつかり合えるぐらいが一番良いと思う。
自分を省みる姿勢は常に教えていきます。