クリスマスと正月、これでぶっ通しますわ、それから素敵な「みとぎ水」のご紹介
「クリスマスなんて関係ない、クリスチャンじゃあるまいし」という母親の元で育った私。
そんな事言いながらも、子どものための妥協だったのかそれなりのサイズのクリスマスツリーを買って
飾ってくれていた時期もありましたけどね。
ケーキも買わなくても、毎年父が行きつけの夜のお店でクリスマスケーキを貰って来て、それで済んでいた気がします。
私もお年頃の頃は日本のマーケティングにまんまとやられて、
恋人達のロマンティッククリスマスに憧れた時代もありましたが、
英国に住んだり、いろいろ経て、日本だけでなく世界的にも商業化された風潮に若干嫌気がさしながら、更にはクリスマスの本当の由来を知ったりして、益々敬遠気味な気持ちになるも、、、、
それでもやっぱりルイアームストロングとか、ボーイズクワイア的な音楽やジャジィーな音楽、そんでイルミネイションとか観たりすると、じわーっと来るんですね、これは私の斜に構えた頭の中を超越した音楽や雰囲気が本能的に訴えるパワーを持つのか、
それとも、私の過去に刷り込まれたクリスマスに対する概念が途方もなく深く根付いてしまっているのか、、、なんかいい感じの趣あるじわっとした感覚に覆われるんですよね、、、不思議。不思議じゃないか、刷り込まれてるのか、そうか、、、どうだろ、わからない。
電気で人工的に創られたイルミネイションも素直に素敵〜綺麗〜って言っちゃって、、、いいかや、いいかや、笑。どんなに心が擦れてきても、そういうのに感動する気持ちはまだある。。。
あー、やっぱりやっぱり、刷り込まれている、、、やっぱり、あぁ、、いいなぁーロマンティックな恋人達よぉ〜羨ましいなぁ〜って思っちゃう自分が居るもんね、汗。(遠い目、、、)
そう、、、私はもうすっかり心が枯れているのです、そう、このリースの色が象徴しておりますね、笑。↓