切手らしさについて、周囲の点線についてどこにも答えは無いけれど、、、
先日自宅に届いた郵便物の切手が、
この画像の桜の形のものでした。
あ、きっと従来の裏に水を付けて貼るタイプじゃなくて
シールタイプだなと思って、
剥がしてみたら綺麗に剝がせました。
それでも、
折角桜の花びらの形にしているのに、
切手特有の外周のギザギザ!?
は、わざわざ頑なに保つんだなぁ〜、、、と気になりました。
昨年、郵便局窓口で何となく薦められて
シールタイプの切手シート
を買ってみた事があります。
もう殆ど使っちゃったのですが、
下記のサンリオシリーズで
ハート型、丸型、オーソドックスな長方形と
様々な形があるのですが、
隣り合う事はなく、
もう本当に市販のシールといった感じ。
それこそこんなにもカジュアルデザインになると
切手なんてお札と違って透かしも無いし、
特殊インクか仕掛けが仕組まれているのかもしれないけど、
簡単に偽造できちゃいそうよね。
でも凝っているのね〜。
一昔前に商品のJANコード(バーコード)を使ってデザインに取り込んでいる企業が出始めたけど、
納豆とかお菓子メーカーだったかな、、、
下記の画像の切手シートの隅っこの色チャート!?って言うの?
ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー、って並んでいるのが普通はただの⚫︎や■が使われるけど
このシートはサンリオキャラのシルエットになってるのよねぇ、凝ってるわよねぇ。
でもそういう遊び心が好き❤︎
そういう重箱の隅みたいなところに気付く自分も好き、笑。
で、本題に行きたいのだけども、、、
切手の外周のガタガタギザギザって、
隣同士との点線をピリピリと千切った際に、自然発生で生じるものよね。
こういうさ、、、↓
気持ちいのよね、このタイプの⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎タイプの点線って
---------------タイプより易しいっていうか、
なんか許容範囲が広めっていうか、
よっぽど間違わない限りちゃんと点線通りに行ける道筋へ導いてくれるっていうか。
点線でビリビリが嫌いな人って居ないよねぇ。
あ、ミシン目って言うんか。
私なんて持ってるもんねー、これ!笑↓
で、で、で、
また逸れちゃったけど
シールタイプにしたら切手の破った後に発生するガタガタギザギザなんて
別にわざわざ作らなくていいのに、
わざわざ作るのね。
だって隣り合って直線じゃなきゃ、それこそ
ジグゾーパズルみたいになっていなきゃ、おかしいわけで。
丸とかハート型とか、、、隣り合ってないもんねぇ、
シールで。
だから、切手が切手らしくあるためには
あのガタガタギザギザが必要不可欠だ、って、郵便局も自認している
って事なのよね!?
シールにするコストも高そうよね、ただの滑らかな線よりも、、、。
現代の技術だったらそんなん関係無いのかなぁ。
いや、それでもあんなに細いギザギザガクガクは大変だ〜って思っちゃうんだけど。
だって昔は全てに同じようにただミシン目つけていただけなのに、
根本的に作業内容が違うもんねぇ、、、。
勿論、手動でやっているわけじゃ無いとはいえ、
いらぬお節介か。
切手がシールタイプになっても
切手らしくあるために、、、。
か。