じぶんかたろぐ-自分語log

2012年~出産子育てスタート。自分を語るlogという意味も込め【じぶんかたろぐ】として綴ります。

およそ四半世紀と100kmの距離を超えてやってきたエレクトーン

遅ればせながら4歳年中のアコが

ヤマハ音楽教室幼児科に通い始めるので、

KAWAIのミニピアノしかなかった我が家の鍵盤楽器環境を若干グレードアップすべく、

この度エレクトーンを導入しました。

KAWAI ミニピアノ P-32 (木目)

KAWAI ミニピアノ P-32 (アイボリー)

KAWAI ミニピアノ P-32 (赤)

私が高校生の頃だからかなり昔のものです。

でも長年誰にも使われていなかったから古さを感じないです。

全然使えます、まだ知らない機能が盛り沢山。

楽器というか電化製品らしいですね、そう言われてみればそうですよね、

よく無事に音が出ました。


私はエレクトーン搬出に実家でも立ち会い、

翌日、自宅で搬入にも立ち会ったのだけども、


アコは一緒に行った実家での搬出の朝はまだ寝ていて現場を目撃しておらず、

また搬入の際は幼稚園に行っている間のため、同じく目撃しておらず、、、。


ババちゃんちにあったエレクトーンが

どうやって突如自宅の居間に現れたか不思議に思ってか、

どうやってエレクトーンがここに来たのか聞いてきた、、、。


ここぞとばかりに

「お母さんの魔法と鬼さんに手伝ってもらって、、、」

と夢のある大嘘をこきました。実はね、、、ふふふふってドヤ顔で。


そういうのをまだ真剣に信じるから可愛い。


私が言う前から、

エレクトーンが玄関から入ってきたイメージがあまり無かったらしく、

居間に置いてあるからか、ベランダの窓から入れたと思っているっぽかったので

(でもここは十数階ですけど、、、)

そのまま鬼さんへと話を繋げました。


我が家の鬼さんポジションは、アコを叱る役であると同時に

お母さんが異業種交流会で出会った大切な友達でもある、という設定になっているので、

(お母さんはその交流会で、鬼、忍者、宇宙人と意気投合して電話番号交換した事になっている、あの鬼電話アプリのコンテンツと辻褄を合わせております。)

私と鬼が協力してピアノを搬入というシナリオもす〜っと入ってくるはずです。


私とYAMAHAと音楽と、、、に関してはまた別途ちょいちょい書こうと思います。

https://www.instagram.com/p/BESdYaNvJEO/

20年以上前にサントリーさんから送っていただいた烏龍茶CMの楽譜を発見。

実家のエレクトーンをこの度頂く事になり、私の高校生の頃のバンド活動やらいろんな楽譜の軌跡が発掘されたモノの一部です。当時、企業にいろんな問い合わせや商品感想の手紙を出すのが趣味化していた私。中国語で「いつでも夢を」を歌ったものがCMソングで使われていて、アフォな私は「漢文にするとどう書きますか」「レ点はどこに打ちますか」「歌詞を教えてください」とかの内容で手紙を書いた記憶はあります、、、汗。この楽譜以外に縦書きの漢文みたいなモノも送られてきた記憶がありますが、この楽譜とは一緒に保管されていなかった模様。大人になって企業のお客様相談室側の立場を身を以て解るようになり、当時のサントリーのご担当者には「うちのアフォ娘に対応してくれてありがとうございました」と謝辞を送りたい気持ち。って過去の自分だけど、、。 

結構原稿自体が年季の入った感じのコピーだった記憶。メールなんてない時代。手紙とかわざわざ出す感、現代では中々取り戻せない時間的感覚、記憶の宝物だわぁ。 #サントリー #suntory #score #musicscore #chinese #chinesesong #japanesesong #memory #楽譜 #烏龍茶 #サントリー烏龍茶 #oolongtea

https://www.instagram.com/p/BEVlBo-vJDb/

私が高校生の頃、母が買ってくれた当時最新モデルのエレクトーンももう20年以上経っているのだけど、ほんの2〜3年使っただけでその後は、私は長年海外逃亡し、殆ど使われていなかったために、ある意味まだ使えるのがラッキーなのか、当然なのか。当時も機能を全然使いこなせていなかったし、せいぜいバンド活動のコード確認がメインだった記憶が、、、。 子どもの頃からことごとく母親の期待を裏切り続けて生きてきている私ですが、我が子(母にとっては孫)使って、再起を図っております、笑。家にはピアノもあったけれど、そのピアノは姪っ子宅へ行き、我が家は必然的にエレクトーンに。マンションなので元々両方置けない中、それでもエレクトーンってやっぱり楽しいですわよ。本物の生音では無いけれども、楽しめる、本物「っぽく」たくさん楽しめる如何にも日本人発想的クリエイションのエレクトーン。私、本物志向も多少はあるけれど、程よくセコイし、お得感重視のつまみ食い雑食タイプだから、エレクトーンがまぁとりあえず良かったのかなぁって思う今日この頃。楽しんじゃうよ〜! YAMAHA幼児科からずっと通わせてくれた母親の方針は、何も特にしていない今でも自分の体に染み付いた音楽感覚が証明してくれているから、我が子にも迷わずやらせます。でもこのエレクトーン、、、フロッピードライブ(死語)は死んでいますけどね、、、こればかりは自然に経年劣化故障っぽい、使っていなくても伸びちゃうらしい、、そしてもうYAMAHAにも部品があるか怪しいというアンティークっぷりですから、、、フロッピー!笑える。でもまたそんなオールドなものを使う自分に萌えてしまう、ガラケーをわざわざ中古でネットで買った時と似た感情。