4歳で観るシルクドゥソレイユは【トーテム】
感想としては
全体的構成、ストーリー感はOVOの方が一貫していて解りやすかったな、と思います。
トーテムのトライバルな音楽や衣装がとっても素敵で大好きなんだけど、
各コーナーの繋ぎ合わせで全体が構成されているから、
その各コーナー全てトライバルな感じで美しい演目なら良かったんだけど、
ジムキャリーとかミスタービーン的なコメディ要素の演目が所々入るので、
あくまで個人的な好みの問題とは言え、
なんかそういうコメディー的なの要らん〜って思っちゃいました。
アクロバティックな要素があったとしても、
シルクドゥソレイユってやっぱりなんか、、、芸術的に観たい想いが強くて
コメディー要素はあってもいいけど、余りグイグイメインに入って欲しくないなぁ、って思っちゃう。
なんて偉そうに言って、比較対象をOVOしか知らないシルクドゥソレイユビギナーですけど。。。
話は変わるけど、
サウンドトラックを車で流していると
4歳アコが、
ここは白い服のお姫様がグルグル回るところ、とか、
黄色い女の子がブランコで、最初はイヤイヤって言ってたけど、最後は男の子と仲良くなった、とか、
カエルのところ、とか
ピノキオのおじいさんが(全然ピノキオじゃないんですけど、イメージがピノキオのじいちゃんだったんですね、、、)変身するところ、とか
音楽とセットで情景を覚えていて私に説明してきて、かなり感激しました。
なんか、、、記憶力負けた、、、って思います。
後日、YouTubeでアメリカとか他国でのメディア出演や上演動画を観て
どんどん記憶が引っ張り出されて、尚且つ音と共に固められてきているけれども、
一回観ただけで、あれだけ覚えていられるのは、子どもの能力なのかなぁ、、、と感心。
TVやDVD、動画をずっと観ていると馬鹿になるぞ、と基本脅しているけれど、
それなりにいろいろ吸収しているなとわかると、なんか、、、別にいいんかな、って思っちゃったりしちゃう。
映画の台詞とか、歌の歌詞とか、、、。
次回は年末!楽しみにしていまーす!