じぶんかたろぐ-自分語log

2012年~出産子育てスタート。自分を語るlogという意味も込め【じぶんかたろぐ】として綴ります。

スタバでもらったポラロイド風リーフレットに思う

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少し前の話になりますが、
スターバックスで新商品プロモーションで
リーフレットを頂きました。

パタパタと蛇腹に折り曲げられているタイプの
リーフレットなのですが、
その形が凝っています。

畳んだ状態だと
耳が全部はみ出していて揃っていないページ群なのですが、
広げてみると
ポラロイド写真の連なりっぽい感じになります。

なんかそのまま壁に貼るだけで、
まるでポラロイド写真にマジックでコメントを書いたものを
ディスプレイした感じになるので、

いつまで貼るかわかりませんが
最近は貼ってあります。

オットも最初にこれを見た時に、
私が自分で撮った写真に字を書いて貼ってあると思ったそうです。

でもなんでスタバの
紙カップやプラカップに黒マジックで書かれる
メモ的な殴り書きを、
私達はオシャレに受け止めてしまうのでしょうかね?

イングリッシュだからですかね。

日本語圏の環境ではやっぱり
パッと見が、文字認識としてくるより
装飾物と捉えられるんですかね。

私、英語が読めて理解出来ても
それでもやっぱり日本語の文字認識とはワンステップ違います。
(でも英語圏に住んでいたら、逆でしたけど。)

お医者さんのカルテのジャーマンみたいなもんですかね?

そんな感じで
このポラロイド風リーフレットも
英語で書かれていて、オシャレっぽく見えるんですけど、

英語圏でネイティヴが書いているかのような手書きの演出なのでしょうけど、
でも全部、日本人の筆跡だなぁ、という事が判ります。

こなれた殴り書きメモ風のタッチの演出を目指しているのは解るのですが、
日本人の書く英字はやっぱりお行儀が良くてキレイで、
中学生(近年は小学生?)で習う、英字の書き方の名残りがあるのです。

ラフに書こうとしても書けない?

大人が子供の描くラインに似せようとしても
同じようには描けない事と雰囲気似ているかな。

その点、手づくりコスメのお店LUSH
英語を素敵に和訳して、潔く 日本語を使っているなぁ、と感じます。
黒板に書くあの文字のスタイルも、
雰囲気をきちんと受け継いで上手いこと日本語で再現している感じ。

Londonの現地ショップ向かいのお店で働いていた頃、良く出入りがあったので、
その点に関しては本当にそう思います。

スタバも英語ごっこじゃなくて、
日本語の書き文字で演出の勝負が出来たら
なんか、、、個人的に評価が上がるなぁ、と思います。
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