今日も用事の後にふらりと立ち寄った栄のオアシス21では
ESD※とやらのイベントが開催されており、
(※ESD=Educarion for Sustainable Development=持続可能な開発の為の教育、
ちょっと注釈付けてくれないと、これは馴染み難い3文字だわよねぇ…
また秋元康さん、どっかの街のアイドルチーム作ったの?って思っちゃうわ。)
ちょうど特設ステージでアルパ※演奏をしていて、
(※調べてみたらハープをスペイン語で言うと、アルパなんですとよ。)
時間帯のせいか見事に爺ちゃん婆ちゃんばかりの客席に、
アコと私もお邪魔してきました。
その後、和太鼓演奏のリハーサルも聴けたりしてお得でした。
新しい物事に出会う度、アコがやりたいと言うのですが、
普通に考えてですね、、、今日の場合も、ハープとか和太鼓とか、、、
ちょっと自宅用には購入も設置もプレイも非現実的、汗。
まぁ全て習わせる事は出来なくとも、
なるべくいろいろと現物、本物に触れさせてはあげたいです。
そんな中、会場になんかデッカい地球のぬいぐるみが現れ歩いてきました。
「はぐクン」と仰るようで、調べてみるとゆるキャラなんだそうです。
近くで若い男の子達が「おっ!はぐクンだっ!」って言っていたのですが、
割りと知名度高めなんでしょうか?私は完全初見ですが、笑。
はぐクン|ゆるキャラグランプリ オフィシャルウェブサイト所属:環境省「はぐクン」は環境省が作成したESDのマスコットキャラクターです。ESDとはEducation for Sustainable Developmentの省略ですが、その中身は地球規模の課題を自らの問題としてとらえ、身近なところから行動を起こす力を身につけることにより、それらの課題の解決につながる新たな価値観や行動を生み出すこと、持続可能な社会を創造すしてゆくことを目指す活動です。
「はぐクン」と一緒に、Think globally, act locallyの精神で未来のことを考え、行動をしてゆきましょう!
地域のことから、日本のこと、世界のこと、地球のことまで考えて、思いをはぐくみ、人をはぐくみ、未来をはぐくもう!
アコはこういう系には興味はあって目の前まで行くのですが、
いざ手を繋げとか触れ、とかなると「コワイ」とか言い出して後退りします。
それでまぁしょうがないなぁ、とその場を去ったら
直後に「やっぱりさわりたい、、、」と言い出し、
急いで戻ってもあんなに巨大な存在をもう見失ってしまいました。
近くのスタッフに行方を聞くと
「ちょっと休憩に入っちゃったんで、、、」って事で、
次の登場は30分後との事。
あんなに怖がっていた癖に
「ちきゅうさん、ちきゅうさん、あいたい、あいたいよー!!」と
熱くごね始めたので、
優しい母ちゃんは(笑)そんなアコに付き合って30分間一緒に待ちましたよ。
そしてはぐクン再登場!
そして感動の再会!笑
手を繋いで写真撮影。
「ちきゅうさん、はぐくん」とかいろいろ呼んでいましたが、
そもそもアコは「地球」なんていう概念もまだ無いので、
何がどうアコの心の琴線の触れたのか解らないのですが、
丸い形が良かったのか、
帰宅するや否や
「アコ、はぐクンのえ、かくー!」と言って描き始めました。
紙とクレヨンを出してやって、どうぞ思う存分好きに描いてねぇ〜と放置放置。
で、私は私の仕事をしていました。
向こうで「かーけーたーよー!」と叫んでいるけど、
駆け寄って行かない私、笑。
「こっち持ってきて見せりん。」と動かない私、笑。
そして作品を私の元へ持ってきたアコ。
うんっ、、笑、決してウォオオオオオ!天才ダァあああ!って感じではないけど、
特徴は捉えられており、力強くで迷いの無いラインで、よろしいっ!
この人はグルグルと大輪を描くのが好きらしく、
それには打ってつけのモデルだったのかもしれないですね、青い地球。
水色の中に有る緑の部分など、
大陸部分を表しているのでしょうか。
現在2歳9カ月、
今までただグルグル丸や線を何本も描いていただけなのとは違って、
「何かを描く」という姿勢で描いた事はこれが初
の様な気がします、この人。
しかも目の前にある物のスケッチでは無く、
見た物を記憶に基づいて描いてアウトプットって、
なんか、良さげなアクティヴィティですよね。
大人では生み出せない
子供ならではのラインをこれから沢山見せてもらいたいものです。
顔から手や足が生えている
ニコちゃん大王みたいなヤツを拝める日も近いかな?笑。