ヘビノヌケガラ
飛騨山中の道の駅にて遭遇。
蛇の脱け殻。
生まれて初めて見ました。
オットは田舎育ちなので
(かと言って、私が都会育ちなわけでも無いのですが)
そんなもん見ても驚かんといった感じです。
オットもアコも気持ち悪がって
1人熱く燃えている私を置いていきました。
やはりそこには
私のルーツがあるからでしょうか、、、笑。
巳年。
執念の女。
今後も中々お目にかかる機会が無さそうで、
脱け殻と解っているつもりなのにもかかわらず
初めての感触にビクビクしながら触って、拾って
草むらから移動させて写真撮影をしました。
ずっと蛇皮財布を平気で使ってきたくせに
この矛盾した感覚、不思議。
製品として仕上がっていたらイイけど、
原物を目の前にすると若干躊躇するという、、、。
ま、蛇皮と蛇の脱け殻は似て非なるものなのですが。
蛇に限らず
ちょっと人間心理というか
自分の心理について考えさせられました。
それでもなるべく
矛盾したくないから、
結果として
蛇の脱け殻をキモがらずに愛でた私、
偉い!
と
思いました。