自分で使用歴10年目の傘の初修理
9年前から使い続けている傘。
私自身でペイントしたものです。
2006年は私にとって傘の年で、日本国内、英国、米国から傘ペイントオーダーを頂き、
20本弱販売したかなぁ。
それ以来、少し重いけれど丈夫な綿混の
今となっては入手不可の貴重な雨傘を、
製作者の(表面だけだけど)プライドと共にずっと使い続けてきています。
そんなもうすぐ10年目に入るある日、
あれ、なんか壊れた、、、。
パーツの名前もわからない先っぽの金属が折れて失くなっている、、、。
すぐ直す事を考え、近所の靴修理屋さんへ。
でも、傘修理もやってそうなイメージで、
実は余り無いのね、傘修理やっているところって。
仕方ないので、Webサーチをしてみたら、
なにやら巷では修理キットが売っているらしい。
ダイソー、とかもクエリにあったけど、
手っ取り早く580円ぐらいでホームセンターの傘売り場にあったものを購入しました。
靴修理屋さんが傘修理サービス提供していない事がキッカケになって、
自分で傘を修理する経験を得る事が出来ました!!
感覚的にはボタン付け。
今回の壊れ方に対する修理では、針と糸で縫いつけただけです。
とっても簡単、満足度高し!
ちゃんと直し方も丁寧に書かれていて、いいですね。
なんか修理に出して1,000円ぐらいかなーなんて思ったけれど、
お店が無かったから、丸投げ予定が、
自分でちゃんと向き合うキッカケになったし、
「つゆ先」っていう名称も覚えられました!
そして、傘を大切に使う自分に酔いますよ。
良い物をずっと大切に使い続ける姿勢!
3歳5カ月のアコにも、
お母さんの傘が壊れた、そして直した、そしてまた使う!っていう姿勢を見せつけたいです。
植え付けたいです、この心。