じぶんかたろぐ-自分語log

2012年~出産子育てスタート。自分を語るlogという意味も込め【じぶんかたろぐ】として綴ります。

スカッと解決★幼稚園児のいじめ その2

幼稚園児のいじめ その1

スカッと解決★幼稚園児のいじめ その1 - じぶんかたろぐー自分語logーからの続きです。

 

 

 

先生にお手紙を書いたら、即日解決で、もうその日の帰り、お迎えの時に先生から全て報告をいただいて、早期発見早期解決でよし。

あぁ、こんなにすんなりいくのも、年齢的にまだ幼稚園児だからだなぁ、って思ったところ。。。

 

でもね、ほんと学園ドラマを見る様ですよ、話を聞いたら。

 

まず、私の手紙を受けて担任の先生としてはいいキッカケになったと。

それは、彼女自身も日常的にこどもたちの他の子に対する言葉づかいや言動が気になっていたところだったそうで。

 

そしてアコなんて女子グループでつるんでいないから、人間関係トラブルはほぼ無縁出来ているけど、そういう女子グループはそれこそ年少時代からトラブルが絶えず、大きくなるにつれてそのトラブルの内容もレベルアップしてきているところだったそう。

 

ね、ほんとに女子女子していると、大変よね、だから嫌なの私。女子グループっていう括りが。めんどくさい。

 

でね、先生はまずクラス全体に向けてそういう言葉づかいや他の子に嫌な思いをさせてないか、っていう話をしたんだそう。

 

で、アコは私が先生に手紙を書いたのを知っているから(でも、最初は自分で解決したいから先生には言わないで、って言っていたのですあの子、、、。)先生が話している最中に、周りに向かって「それアコの事、アコの事」って自分自分、ってアピールしていたらしく(先生談)、もう、その平和っぷりに和むんだけど、

 

当の加害者女子2人は知らんふりをしながらも、段々顔が強張ってきていたんですって。(面白い、、、まだこどもなんだな)

 

で、全体に話をした後、先生が2人を別に呼び出し、事情聴取を始めると2人は揃ってやっていない、としらを切ったらしい。

 

で、更にアコがそこに連れてこられて話し合い。

 

で、先生が話を続ける内に、2人はまた顔がこわばり出し、目がうるうるしてきて、そこから一気に「あこちゃんごめんね」と急に謝ったんだと。

 

で、すべてがクリアになり、アコは「いいよ~」なんて快く受け容れて全てが一件落着状態になったらしい。

 

まだ素直だよねぇ、まだひねくれるのを阻止できる時期だよねぇ。もういじめる側の心理、見えないところに呼び出してつねる、とかそういう陰険な心理が経験無いから、、、、怒りを覚えたら正々堂々とやるし、、、だからその2人の女の子の気持ちが理解できないんだけど、、、でもよくある事だろうね?

 

で、アコみたいにハッキリと言える子じゃなかった場合は、ズルズルと継続的に被害を受け続ける事になったりするんだろうな。

 

アコはからっとケロッと、もう仲直りして仲良し~なんて言っているけど、私は執念の女だから、相手の2人の事、こどもとて、大人と同じで、もう、なんだよ表でニコニコしていて、裏でむっちゃ陰険とか、ほんと許せないから、要注意だな、、、っていう目で見ちゃうよね。

 

犯罪者でもそうだけどさぁ、やったのか、って聞かれてさ、なんで「やってない」って言うんだろうね、咄嗟に。私はそういうところ潔いですよ、笑。すぐ降伏するもん。嘘つかない。だって、自分が必要以上にカッコ悪くダサくなるし。

 

とりあえず自分のこどもがそういう加害者側になったっていうのを親として想像すると、たまらないものがあるなぁ。

 

とにかく、いつも堂々としていることに尽きるよ。

 

こども同士のトラブルにしゃしゃり出るような親になりたくないけれど、自分で解決できる力、そして陰険なやり方に屈しない、常に日の光の当たるところに持ってきて正々堂々と問題解決できる姿勢、きちんと状況、お互いの気持ち、言い分、すべてをクリアにする姿勢、そういうの、今後もしっかり教育していきたい。

 

この国の糞政治家みたいに、呼吸するように嘘を吐くようなだっさい屑にはならないように。

 

 

 

 

スカッと解決★幼稚園児のいじめ その1

我が子もあっという間に年長。

 

来年には小学生になってしまう。

 

性格的にも人みしりをせず、自分の気持ちもしっかりと言えて、一人でも大勢でも遊べるタイプ。

幼稚園に行きたくないと言った事も無く、毎日楽しく通う本当に楽なタイプ。

お友達関係でのトラブルもほぼ皆無。

 

年少の時に、男の子に制服のリボンのスナップを歯で噛まれて潰された時と、

先生や大人の前ではニコニコいい子ぶるけど、こども同士になると大人のいないところで、他の子をつねるなどの陰険な女の子が居て、その子の被害に遭った時の2回ぐらいしか記憶は無いな。

 

どちらも先生にお手紙を書いて実際にお話しもして、制服のリボンは新品に弁償してもらえたし、その陰険な女の子の事も、先生は他の被害者からの声もあって把握しているので気をつけて見ていきますと言われて、それ以来無くなったかなと言う感じ。

 

で、ここに来て年長。

 

アコはいわゆるブリブリした女子キャラじゃないから、決まった女子同士でつるむとかグループに属すとか、そういうのは無く、女の子と遊ぶというより、男の子と遊ぶ方が多かったみたい。でも女の子とも遊べる。そんな感じ?親としては、ブリブリ系の女ばっかで固まっていつも連れ立っている感じとか、大人でも嫌いなので、それで結構と思うのだけど。

 

で、ある夜、アコがお風呂の中で私に話してきたんです。

 

MちゃんとRちゃんと言ってクラスの中で背が大きい女子2人が居て、アコの事を「ちびすけくん」とからかい気味に呼ぶのだそう。そして、いろいろ言いがかりをつけてくるらしい。「あこちゃん、おもちゃぬすんだでしょ~?」などなど。

 

で、聞いていると本当に学園ドラマのいじわるキャラみたいな印象なのね。

 

アコは強いから果敢に言い返したり否定するらしいんだけど、なんか2対1みたいな感じで、「ふ~ん、がんばってねちびすけくん」みたいな感じで流されるみたいな?

 

そういう話を聴いていて、まぁ程度の低いガキどもだなぁ、と思うと共にどうして、そういういじわるキャラが芽生えるんだろうなぁ、って不思議になるんだよね。一人は一人っ子で、もう一人は未就園児の妹が居る。大人の前ではもちろんそんな様子見せないしわからなかった。

 

で、聞き捨てならんと思ったのが、その2人がアコを外の人目のつかないところにアコを連れ出し、「ちびすけくん」って言いながらなんか言いがかりをつけながら、2人で一緒にアコの太もも?をつねったんだそう。

 

で、アコが痛いと言っても、笑う系?ヤヴぁいねぇ、、、あの幼稚園、ガラが悪い子は居ない雰囲気だし、そんな事するやついるんだ?と思って、、、。

 

まぁ、でもそれを日常的にされ続けているわけじゃなくて、それをされたのが先週末で週明けにポツリとアコが私に話したので、ずっと被害を受け続けていたわけじゃないらしいんだけど、

 

ちょっとこれはエスカレートされても困るし、アコは言い返せたりもできるけど、なになに、背の高い2人の女子が体の小さい子をターゲットにして、身体的ダメージを与えようとするって、赦せなくない?こういうのって、もっと年が上になっていってもある事だろうし、そういう腐った芽は早めに摘んどかんとと思って、早速、先生にお手紙を書きました。

 

その2に続きます↓

スカッと解決★幼稚園児のいじめ その2 - じぶんかたろぐー自分語logー