じぶんかたろぐ-自分語log

2012年~出産子育てスタート。自分を語るlogという意味も込め【じぶんかたろぐ】として綴ります。

私のコオロギ愛はブログにも残しておきたい。

むか~し小学生時代に

自宅の裏側の日陰のじめじめエリアで

コオロギを捕まえて飼っていた頃がある。

 

小学生の頃は

虫、いろいろ触れたよね。

 

でも大人になるとどうしちゃったのか

こどもの頃あんなに平気で手掴みしていたのに

なんで怯むようになるんだろう。

 

30数年を経て、みぞおちに怯み感情をキュンと感じながら

みんな思うこと…ゴキブリに似とるがや…って

そこと葛藤しながら勇気を出して

 

ってバカみたい!オマエ!人間!

コオロギは襲ってこんぞ!って

コオロギの方がきっともっと怖いんだぞ

心臓バコバコだぞ…と同情して(勝手に)

エイっと。

 

その一瞬なのよ。

手の中に入れてしまえば何も怖くない。

痛くもないし、気持ち悪くもない。

 

朝起きれんあの一瞬の葛藤と同じようなもんだ。

 

実は今も6年ちょっとぶりにコオロギ飼育をしているんですが

前回は、ホームセンターで買ってきた子達を飼っていたという記憶だったのだけど

 

過去ブログを検索したら

何やら、最初は野生の子を拉致してきて、自宅マンションベランダに放ったようで…

ほんと、記憶っていい加減なもんだなぁ。

老化もあるのかなぁ💧

jibun.hateblo.jp

そのワイルドな子の鳴き声が立派過ぎて

どうしてもこっちにもシェアしたい!

2016年までInstagramを遡るって結構な根気のいる作業ですが

執念で頑張る。

 

世の中、昨今のSDGs絡みの昆虫食の話題のせいで

コオロギは何かと話題にあがり

尚且つ気持ち悪がられて

私はいつも気の毒に思っている。

 

コオロギだって牛や豚や鶏みたいな家畜と同じで

誰も自分らから人間に向けて

我々をお食べください、と営業かけてきているわけでもないのに

 

昆虫食を推進し始めたのは人間なのに

それを気色悪がる人達が責めるべきは

それを決めた人間たちなのに

(私は個人的に寛容ですけどね)

 

罪なきコオロギたちを

散々気持ち悪いだの、絶対食べんだの言いたい放題。

矛先が違うんだわ、っていつも思う。

 

いやなら食べなきゃいいだけなのに 

ヘイトがすごい💦

Twitterでもいつもそこに関して怒っている私💧

人間のエゴがにじみ出る勝手な発言に。

 

コオロギを爬虫類ペットの餌用に繁殖させる人は多いらしいけど

私は純粋にペットとして鳴いてくれたら嬉しいという気持ちと共に

愛でています。

 

気持ち悪かったけど、私のフィルターを通して観たら

かわいく思えてきた…抵抗がなくなってきた…って言われるのが

本当に本望なんです🔥

 

別に昆虫好き…というつもりはなくて

生き物全般に対して、博愛主義気味なだけです★

拉致何日目でしょう。 日に日に自信を増して、堂々とより大きな声で鳴くコオロギのギロコ君。 イヤならどっか行くでしょうに、住み着いている。 このマンション建設以来初めての、この階界隈の音響効果かも。 1日目はもっと数が居たら、、、なんて思ったけど撤回、1匹で充分な声量ですこの子。 ちょっとウルサイ次元に達してきたかも、、、?! 周囲の世帯でおいおいなんだなんだ?!って思われていたらどうしよう。 秋の風情といっても8ビートを刻むコオロギより、リーン、リーンってスローな2/4拍子みたいな鈴虫の方がやっぱいいのかな、笑。あの初日の夜のあの弱気なヘンテコな鳴き方が嘘のように、立派になって、、、って私はなんだか卒業式で祝辞を述べる校長先生みたいな気分になりますよ。 ていうか、でもだんだん切なくなってきた。いくら鳴いても此処にメスは居ないというオチ、、、泣。地上から聴きつけてメスが此処まで飛んできてfall in loveする奇跡でも起きればいいけど、ギロコクン君ごめんね、、、何だか、、、どうしようギロコ君本当は地上ではモテ男だったのに、此処に来た途端、あれ?女が寄ってこない、、、っていう前代未聞の状況だったら、、、でももっと可哀想なのは、非モテ君で、地上でも不作でこんなとこ来て益々致命的状況っていう、、一生交尾と無縁みたいな事になっていたら責任感じちゃう、、、でもギロコ君が私に留まったから始まったのよ〜#コオロギ #こおろぎ #crickets #虫の声 #秋の虫 #insects #昆虫